アムウェイは、日用品や栄養補助食品などを販売するダイレクトセリング企業です。日本では、会員が商品を販売し、別の会員を紹介して流通組織を広げるMLM(ネットワークビジネス)の仕組みを採用しています。
アムウェイという会社や商品が存在することと、「参加すれば誰でも稼げる」「どのような誘い方でも問題ない」ということは別の話です。アムウェイのビジネスは特定商取引法上の連鎖販売取引に該当し、勧誘方法、書面の交付、広告表示などに厳しいルールがあります。
実際、日本アムウェイは2022年10月、勧誘目的の不明示や概要書面の不交付などを理由に、消費者庁から6か月間の取引等停止命令と指示を受けました。一方で、処分期間は2023年4月13日に終了し、会社は登録制度や教育制度を改定しています。
この記事では、2026年4月時点の法定広告記載事項、2025年12月期の会社業績、消費者庁の公表資料をもとに、会社概要、商品、会員制度、報酬の仕組み、行政処分、違法な勧誘の線引き、退会・返品までを中立的に整理します。
※本記事はアムウェイへの入会・登録・商品の購入を勧誘するものではありません。制度や料金は変更される可能性があります。契約前には、最新の概要書面、契約書面、法定広告記載事項を必ずご確認ください。
結論|アムウェイを判断する前に知っておきたいこと
| 確認項目 | 結論 |
|---|---|
| 何の会社? | 栄養補助食品、化粧品、調理器具、浄水器、家庭用品などを扱うダイレクトセリング企業 |
| MLMなの? | はい。ABOが小売と紹介活動を行う仕組みは、特定商取引法上の連鎖販売取引に該当する |
| 違法なの? | 連鎖販売取引という販売方式そのものが直ちに違法というわけではない。ただし、目的を隠した勧誘や虚偽説明などは違法になり得る |
| 会員の種類は? | 買い物専用の「プライムカスタマー」と、独立事業主として活動する「ABO」がある |
| 登録費用は? | プライムカスタマーは入会金・年会費無料。ABOは初年度無料で、更新年ごとに3,780円(税込)が必要 |
| 誰でも稼げる? | いいえ。ABOは会社員ではなく独立した個人事業主で、毎月の収入は保証されていない |
| 行政処分はあった? | 2022年10月に6か月間の取引等停止命令と指示を受けた。処分期間は2023年4月13日に終了している |
商品を使いたいだけなら、ビジネス登録を急ぐ必要はありません。ビジネスを検討する場合は、売上やボーナスだけでなく、自己購入、交通費、会合費、ツール代、税金、活動時間まで含めて判断する必要があります。
アムウェイとは
アムウェイは、1959年に米国ミシガン州で創業したダイレクトセリング企業です。日本では日本アムウェイ合同会社が1979年5月に営業を開始しました。
| 日本法人 | 日本アムウェイ合同会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区宇田川町7番1号 |
| 日本での営業開始 | 1979年5月 |
| 資本金 | 50億円 |
| 従業員数 | 351名(2025年12月末時点) |
| 販売方式 | 会員によるダイレクトセリング、店舗販売、通信販売 |
| 2025年12月期売上高 | 739億5,000万円 |
日本アムウェイが公表した2025年12月期の売上高は739億5,000万円で、2024年の746億8,000万円からは約1.0%減少しました。商品群別では、栄養補助食品が売上高の54.44%、パーソナルケアが22.72%、ハウスウェアが18.26%を占めています。
規模の大きい会社であることは確認できますが、会社全体の売上高は、一人ひとりのABOが得られる収入を示す数字ではありません。会社の業績と個人の収益性は分けて考えましょう。
アムウェイの主な商品
アムウェイは日本で200以上の商品を展開しており、栄養補助食品から化粧品、キッチン用品、浄水器まで幅広い商品があります。
| 分野 | 主なブランド・商品 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| 栄養補助食品 | ニュートリライト | 内容量、栄養成分、1日当たりの費用、他社同等品との違い |
| 化粧品・パーソナルケア | アーティストリー、g&h、サテニーク、スプリーデント | 成分、使用感、容量、継続費用 |
| 調理器具・食品 | アムウェイ クィーン、エサンテ、12ヶ月の食卓 | 価格、保証、手入れのしやすさ、代替商品の有無 |
| 浄水器・空気清浄機 | eSpring、アトモスフィア | 本体価格、交換部品、年間維持費、設置条件 |
| 家庭用品 | アムウェイ ホーム | 希釈後の使用量、単位当たり価格、用途 |
商品の良し悪しは、ビジネスへの評価と切り離して考えるのが基本です。「知人が勧めたから」「有名ブランドだから」だけで判断せず、表示されている機能、保証条件、容量当たりの価格、消耗品の交換費用を比較してください。
また、栄養補助食品は医薬品ではありません。病気が治る、治療の代わりになるなどの説明を受けた場合は、その場で購入せず、表示や根拠を確認しましょう。
プライムカスタマーとABOの違い
アムウェイには、買い物を目的とする「プライムカスタマー」と、ビジネス活動を行う「ABO(アムウェイビジネスオーナー)」があります。
| 項目 | プライムカスタマー | ABO |
|---|---|---|
| 主な目的 | 会員価格で商品を購入する | 商品を購入・販売し、条件に応じてボーナスを受け取る |
| 立場 | ショッピング会員 | 独立した個人事業主 |
| 入会金・年会費 | 無料 | 初年度無料。更新年ごとに3,780円(税込) |
| 小売 | 不可 | 可能 |
| ABOの紹介 | 不可 | スポンサー活動資格を取得したABOのみ可能 |
| ボーナス | なし | 条件達成時にあり |
| 退会・解約 | オンラインで手続き可能 | 資格有効期間内はオンラインで解約可能 |
ABOは20歳以上が対象で、学生と公務員は登録できないと公式サイトで案内されています。ABOの更新料は2026年4月1日現在3,780円で、支払期限後の所定期間に支払う場合は4,320円です。新規登録や更新時に商品の購入義務はありません。
2026年4月にABOの活動タイプが再整理された
日本アムウェイは2026年4月、ABOの活動タイプを次の2つに再整理しました。
- スポンサリングをするABO:トレーニングを修了し、SAQ(スポンサー活動資格)を取得したうえで、ABO登録を勧める活動ができる
- 製品販売や斡旋を行うABO:消費者への商品販売や斡旋を中心に活動する
どちらも小売活動と、実績に応じたボーナスの受給が可能です。商品を販売したいだけの人と、組織を広げるスポンサー活動をする人を区別する制度になっています。
アムウェイのMLMの仕組み
アムウェイのABOが得る収入は、主に「小売利益」と「ボーナス」の2つです。
1.小売利益
ABOが会員価格で仕入れた商品を消費者に販売し、販売価格と仕入価格の差額を得る方法です。ただし、値引き販売、送料、返品、決済費用などがあれば、その分だけ実際の利益は小さくなります。
2.実績に応じたボーナス
各商品・提携サービスには「PV(ポイント・バリュー)」と「BV(ビジネス・ボリューム)」が設定されています。
- PV:月間の実績水準やボーナス率を判定するための数値
- BV:ボーナス金額を計算する基礎となる数値
2026年4月1日現在の法定広告記載事項では、成績別ボーナスは原則として「月間BV合計×月間PVに応じたパーセンテージ」で計算されます。成績別ボーナスの料率は0%から21%までです。
| 月間PV | 成績別ボーナス率 |
|---|---|
| 0PV以上 | 0% |
| 3万PV以上 | 3% |
| 9万PV以上 | 6% |
| 18万PV以上 | 9% |
| 36万PV以上 | 12% |
| 60万PV以上 | 15% |
| 100万PV以上 | 18% |
| 150万PV以上 | 21% |
系列下位のグループのPV・BVも計算に関係しますが、下位会員が一定の実績を達成しただけで、上位会員に自動的に同じ割合の収入が入るわけではありません。本人とグループの実績、系列間の差額、資格条件などによって支払額が変わります。
公式サイトが示す「基本ボーナス基金30.75%」も、個々のABOが売上の30.75%を受け取れるという意味ではありません。個人のボーナスは、概要書面に記載された計算方法と条件で決まります。
アムウェイで稼げる?公式データから確認
「登録すれば稼げる」「商品を使って人に教えるだけで収入になる」と断定することはできません。アムウェイ自身も、ABOは独立した個人事業主であり、毎月一定の収入は保証されないと説明しています。
2026年4月1日現在の法定広告記載事項には、2024年9月から2025年8月までの1年間に達成した成績別ボーナス率の分布が掲載されています。
| 公式公表値 | 組数 | 全ABOに対する割合 |
|---|---|---|
| 2025年8月末のABO総数 | 379,265組 | 100% |
| 期間中に一度でも3%以上を達成 | 149,281組 | 約39.4% |
| 期間中に3%以上の達成記録がない組 | 229,984組 | 約60.6% |
| 期間中の最高率が21% | 6,943組 | 約1.8% |
※割合は公式公表の組数から当サイトが計算。夫婦等の共同登録を含む「組」単位です。「3%以上」は期間中の最高ボーナス率であり、毎月継続したことや、黒字になったことを示しません。21%には有資格SP達成・未達成の両方を含めています。
このデータから分かるのは、少なくとも「登録者の多くが高いボーナス率を達成している」とはいえないことです。一方、ボーナス率だけでは受取額や利益額は分かりません。参加を検討するなら、紹介者に成功例だけでなく、次の数字を書面で示してもらいましょう。
- 直近12か月の小売売上とボーナス受取額
- 本人と家族による商品購入額
- 交通費、会合費、宿泊費、通信費、販促物、ツール代
- 返品や値引きを差し引いた後の利益
- 活動に使った時間
判断に使うべきなのは売上やボーナスの一部ではなく、次のような手取りベースの収支です。
実質利益=小売利益+受取ボーナス-商品購入・在庫-活動経費-税金等
自分で使った商品を生活費と考えるか、ビジネス経費と考えるかによっても見え方が変わります。少なくとも、「購入で付いたPV=利益」ではありません。
アムウェイが怪しい・やばいと言われる理由
検索すると「怪しい」「やばい」「宗教みたい」といった言葉が出てくることがあります。会社や会員全体を一括りにするのは適切ではありませんが、警戒されやすい背景は整理できます。
1.友人関係と勧誘が混ざりやすい
紹介を中心とするため、食事会、料理会、ホームパーティー、健康相談などとビジネスの説明が一体になりやすい側面があります。誘われた側が目的を知らなければ、「友人として会ったと思ったのに勧誘だった」と感じます。
2.収入の成功例が強調されやすい
高収入、自由な時間、海外旅行などの成功例は印象に残ります。しかし、同じ結果を得られるかは別問題です。必要な売上、活動期間、経費、達成者の割合が示されなければ、再現性は判断できません。
3.商品価格を比較しにくい
独自ブランドが中心で、一般の小売店に同一商品が並ばないため、価格比較が難しくなります。濃縮洗剤なら希釈後、浄水器なら交換部品を含む年額、サプリメントなら1日当たりの費用に直して比較する必要があります。
4.MLMとねずみ講が混同される
アムウェイのABO制度は、商品販売を伴う連鎖販売取引です。金銭配当を目的に加入者を無限に増やす「無限連鎖講(いわゆるねずみ講)」とは法律上の区分が異なります。
ただし、「ねずみ講ではない=勧誘方法もすべて適法」という意味ではありません。連鎖販売取引には特定商取引法の規制があり、違反すれば行政処分や罰則の対象になり得ます。
5.2022年に行政処分を受けた
過去の行政処分は、警戒感につながる重要な事実です。単に「昔のこと」と片付けるのでも、「会社が永久に違法と認定された」と受け取るのでもなく、処分内容と現在の改善策を両方確認する必要があります。
2022年の行政処分で何があったのか
消費者庁は2022年10月13日、日本アムウェイに対し、連鎖販売取引の勧誘、申込受付、契約締結などを2022年10月14日から2023年4月13日まで6か月間停止するよう命じました。あわせて、再発防止策とコンプライアンス体制の構築などを指示しました。
消費者庁が認定した違反行為は、次の4点です。
- 勧誘に先立って、日本アムウェイの名称や勧誘目的を明示しなかった
- 勧誘目的を告げずに誘った相手を、公衆の出入りしない場所で勧誘した
- 相手に迷惑を覚えさせる方法で勧誘した
- 契約前に交付すべき概要書面を渡さなかった
これは一部会員だけの問題として公表されたのではなく、統括者である日本アムウェイに対する行政処分です。入会を検討する人にとって、無視できない確認事項です。
処分後の主な変更
日本アムウェイは2023年4月14日に新規会員登録を再開し、その後、登録制度、概要書面の交付確認、目的明示、ABO向けトレーニングなどを改定してきました。
2026年4月の制度改定では、プライムカスタマー向けのデジタル紹介カードは廃止されましたが、紹介前に目的を明示し、相手の承諾を得るルール自体は継続しています。ABO登録を勧める場合は、目的を明記した紹介カード、概要書面の交付、本人認証などの手続きがあります。
制度が改善されたかどうかは、規則の有無だけでなく、現場のABOが実際に守っているかで判断すべきです。
アムウェイの口コミ・評判はどう見るべき?
アムウェイの口コミには、商品への評価、勧誘を受けた体験、ABOとしての活動経験が混在しています。立場の違う感想を一つにまとめて「評判が良い・悪い」と結論づけると、判断を誤りやすくなります。
商品の口コミを見るときは、購入者がABOか一般消費者か、無償提供や販売利益があるか、どのくらいの期間使ったかを確認してください。ビジネスの口コミでは、売上だけでなく、自己購入と活動経費を引いた利益が示されているかが重要です。
勧誘体験については、単なる好き嫌いで終わらせず、事前に目的が明示されたか、断った後も勧誘されたか、概要書面を受け取ったかという事実に分けて読むと、法令上の問題も見えやすくなります。
SNSの成功談や失敗談は参考にはなりますが、それだけで収益性や安全性を証明するものではありません。最終判断では、公式の法定広告記載事項、消費者庁の公表資料、自分が提示された契約条件を優先しましょう。
合法な紹介と問題のある勧誘の違い
連鎖販売取引を勧誘するときは、勧誘に先立って、名称、契約の勧誘が目的であること、商品・役務の種類を伝える必要があります。また、契約前には概要書面、契約後には契約書面の交付が必要です。
| 確認できる勧誘 | 問題になり得る勧誘 |
|---|---|
| 会う前にアムウェイの商品・ビジネスの話だと伝える | 「相談がある」「すごい人に会わせる」などと目的を隠して呼び出す |
| 興味があるか確認し、断られたら勧誘をやめる | 長時間拘束する、断っても繰り返す、威圧する |
| 費用、収入条件、返品・解約を具体的に説明する | 「必ず稼げる」「誰でも成功する」と断定する |
| 契約前に最新の概要書面を渡す | 口頭や動画だけで説明し、その場で登録させる |
| 商品の表示に沿って説明する | サプリメントや日用品に、病気の治療・予防効果があるように話す |
カフェや自宅で説明すること自体が直ちに違法なのではありません。問題は、目的を隠して誘い出し、その後に公衆の出入りしない場所で契約を勧めることや、虚偽・威迫・迷惑な方法を使うことです。
商品購入・ABO登録のメリットと注意点
| 考えられるメリット | 注意点 |
|---|---|
| 日用品から化粧品、栄養補助食品まで商品分野が広い | 独自商品が多く、価格や性能を同じ条件で比較しにくい |
| 買い物だけの無料会員を選べる | 商品利用だけならABO登録や紹介活動は不要 |
| ABOは大きな店舗を持たずに小売を始められる | 個人事業主として売上管理、顧客対応、税務、法令遵守を自分で行う |
| 返品・返金制度が設けられている | 対象商品、期限、商品の状態など条件の確認が必要 |
| 成果に応じたボーナス制度がある | 収入保証はなく、活動経費や自己購入を引くと赤字になる可能性がある |
アムウェイが向いている人・向いていない人
商品利用を検討しやすい人
- 商品を実際に試し、価格・成分・維持費を他社と比較できる人
- ビジネスへの誘いを断っても、自分の判断で買い物だけを続けられる人
- 返品条件や定期的な消耗品費まで確認できる人
ABO活動を慎重に考えるべき人
- 短期間で安定収入を得たい人
- 友人・家族との関係に営業を持ち込みたくない人
- 売上、経費、在庫、税務を管理したくない人
- 断られることや価格比較への対応が大きなストレスになる人
- 借入れやクレジットで商品購入・活動費を賄おうとしている人
商品が好きであることと、販売事業に向いていることも別です。商品利用に満足していても、ABOになる必要はありません。
退会・解約・返品はできる?
プライムカスタマーの退会
プライムカスタマーは、公式サイトの退会手続きページから、いつでも退会できると案内されています。年会費はありません。
ABOの解約
ABOは、資格有効期間内であれば、違約金や解約料を支払わず、オンラインの手続き画面から解約できます。支払い済みの更新料は、所定の条件を満たせば返還対象になります。資格有効期限を過ぎてからでは返還されない場合があるため、解約を決めたら期限前に手続きしましょう。
20日間のクーリング・オフ
連鎖販売取引では、法律で定められた契約書面を受け取った日と、対象商品の最初の引渡しを受けた日のうち遅い日から数えて20日以内であれば、原則として書面または電磁的記録でクーリング・オフできます。
メールやウェブフォームで通知する場合は、送信メールや完了画面のスクリーンショットを保存してください。目的を隠された、事実と異なる説明を受けた、威迫されて手続きできなかったなどの事情がある場合は、20日を過ぎていてもクーリング・オフできる可能性があります。
商品の返品
日本アムウェイは、法定のクーリング・オフとは別に「100%現金返済保証制度」を設けています。ただし、商品や購入方法、購入者の資格、使用状態、申出期限などによって条件が異なります。「いつでも、どの商品でも無条件に全額返金」とは限らないため、最新の返品規定を確認してください。
解約や返品で困った場合は、日本アムウェイ相談ホットラインのほか、消費者ホットライン「188」や地域の消費生活センターに相談できます。
よくある質問
アムウェイは違法ですか?
アムウェイの連鎖販売取引という仕組み自体が直ちに違法というわけではありません。ただし、勧誘目的を隠す、虚偽の収入説明をする、概要書面を渡さないなど、個々の勧誘行為は特定商取引法に違反する可能性があります。
アムウェイはねずみ講ですか?
アムウェイは商品販売を伴う連鎖販売取引で、無限連鎖講とは法律上の区分が異なります。ただし、連鎖販売取引も厳しい法規制の対象です。「ねずみ講ではない」という説明だけで安全性や収益性を判断することはできません。
商品だけ買うことはできますか?
できます。プライムカスタマーとして会員価格で購入する方法、ABOから購入する方法、日本アムウェイから直接購入する方法などがあります。商品利用だけなら、ABOとして紹介活動をする必要はありません。
ABOになるには商品を買う必要がありますか?
2026年4月1日現在の法定広告記載事項では、新規登録や資格更新の際に商品を購入する義務はないと明記されています。登録条件や手続きは最新の概要書面で確認してください。
ABOの年会費はいくらですか?
初年度は無料で、更新年ごとに3,780円(税込)です。支払期限後の所定期間に支払う場合は4,320円です。古い公式ページや記事に3,670円と記載されている場合がありますが、2026年4月1日現在の法定広告記載事項では3,780円です。
登録すれば不労所得になりますか?
いいえ。小売、顧客対応、紹介、グループ支援などの活動が必要で、ボーナスは実績や資格条件によって変わります。毎月の収入は保証されておらず、活動経費を引いた利益がマイナスになる可能性もあります。
知人から目的を告げられずに呼び出されました
連鎖販売取引の勧誘では、勧誘に先立って会社名、契約の勧誘が目的であること、商品・役務の種類を告げる必要があります。望まない場合は明確に断り、迷惑な勧誘が続く場合は日本アムウェイの相談窓口または消費生活センターに相談してください。
家族や友人が参加しようとしている場合、どう話せばよいですか?
会社や商品を頭ごなしに否定するより、概要書面、直近12か月の収支、自己購入額、経費、活動時間、解約条件を一緒に確認する方が建設的です。「ボーナスはいくらか」ではなく、「すべての費用を引いた利益はいくらか」を尋ねてください。
主な参考資料
- 日本アムウェイ「会社概要」
- 日本アムウェイ「2025年12月期の業績」
- 日本アムウェイ「法定広告記載事項」(2026年4月1日現在)
- 日本アムウェイ「アムウェイ登録制度の改定について」(2026年4月13日)
- 日本アムウェイ「努力に応じた報酬制度」
- 日本アムウェイ「消費者志向経営(消費者保護の施策)」
- 消費者庁「連鎖販売業者 日本アムウェイ合同会社に対する行政処分について」
- 消費者庁「特定商取引法ガイド|連鎖販売取引」
※会社情報・制度・金額は2026年8月8日に確認しました。引用ではなく、公式資料の内容を要約して掲載しています。
まとめ|商品とビジネスを分けて判断しよう
アムウェイは、長い事業歴と幅広い商品を持つダイレクトセリング企業です。買い物専用のプライムカスタマーと、独立事業主として小売や紹介活動を行うABOがあり、ABOの仕組みは特定商取引法上の連鎖販売取引に該当します。
販売方式そのものが直ちに違法というわけではありません。しかし、2022年には勧誘目的の不明示、迷惑勧誘、概要書面の不交付などを理由に行政処分を受けています。現在は登録制度や教育制度が改定されていますが、実際の勧誘で目的明示や書面交付が守られているかを確認することが重要です。
商品を検討するなら、品質と価格を他社商品と比較してください。ビジネスを検討するなら、成功例ではなく、公式の達成者データと自分の手取り収支を確認してください。商品を気に入ることと、ABOとして利益を出せることは別です。
「急いで決めない」「借金して始めない」「概要書面を読む」「収入ではなく利益を計算する」。この4点を守るだけでも、判断を誤るリスクを大きく下げられます。
人脈だけに頼らない、これからの選択肢
これからの組織づくりは、
人脈ではなく仕組みへ。
知人への勧誘だけに頼らず、ネットとAIを活用して必要な情報を届ける仕組みです。自分のペースで、収入につながる活動を目指せます。
ネット × AIで進める
自動ダウン構築システム
-
01
集客
オンラインで興味を持つ方との接点をつくる -
02
説明・案内
必要な情報を分かりやすく届ける -
03
登録
納得した方が自分のタイミングで登録 -
04
組織化
仕組みを通じて継続的にフォロー -
05
拡大・安定
活動を積み重ね、組織づくりを支える
- 未経験の方にも分かりやすい設計
- オンラインを中心に活動できる
- 情報発信や文章作成をAIがサポート
- スマートフォンを中心に進められる
- 知人への無理な声かけに頼らない
こちらのボタンから無料で確認できます
※活動の成果や収入を保証するものではありません。内容をご確認のうえ、ご自身の判断でご利用ください。
ネットワークビジネス企業一覧|主なカテゴリと特徴を比較
ネットワークビジネス企業は、健康食品、化粧品、エッセンシャルオイル、通信サービス、旅行サービスなど、取り扱う商品やサービスによって特徴が大きく異なります。ここでは、各社の主なカテゴリと特徴を一覧で比較できるようにまとめました。
ライフウェーブ
X39などのパッチ製品を中心に展開しています。
ヤングリビング
エッセンシャルオイルを中心に、パーソナルケアやホームケア製品も展開しています。
ナチュラリープラス
サプリメントや健康飲料を中心に展開する健康食品系企業です。
アシュラン
スキンケア化粧品を中心に展開する化粧品メーカーです。
ミキプルーン
プルーン加工食品を中心に、食品、化粧品、家庭用品を展開しています。
サンクスアイ
健康食品を中心に展開している企業です。
ベルセレージュ
化粧品、洗剤、健康補助食品、浄活水器などを扱っています。
ニナファーム
洗顔石鹸、化粧品、ローション、サプリメントなどを展開しています。
アトミ
韓国発の企業で、健康食品、化粧品、ヘアケア商品などを展開しています。
エリナ
自然由来資源を活用した化粧品や健康関連商品を展開しています。
アイビー化粧品
スキンケア、メイクアップ、ヘアケア、健康食品などを展開しています。
セプテム
化粧品、美容関連機器、栄養補助食品の研究・製造・販売を行っています。
シャクリー
栄養補給食品、化粧品、洗剤を展開しています。
高陽社
入浴剤や健康関連商品を中心に展開しています。
マナテック
栄養補助食品、ウェイトマネジメント、スキンケア製品を展開しています。
赤塚
FFCパイロゲンなどの健康飲料、スキンケア、水関連商品を展開しています。
リーウェイ
プラセンタ関連の栄養補助食品を展開しています。
インヴェル
遠赤外線技術を用いたウェアや寝具などを展開しています。
アフロゾーン
ヒト幹細胞培養液配合化粧品や美容機器を展開しています。
ベネシード
コスメ、ヘアケア、食品系商品などを展開しています。
ポタポタクラブ
常温サーバー、ミニサーバー、ライフエッセンスなどを展開しています。
グラントイーワンズ
補整下着や美容関連商品を展開しています。
ユサナ
サプリメントやスキンケア製品を世界各国で展開しています。
ジンジーノ
BalanceOil+など、EPA・DHA・ポリフェノール配合のオメガ3製品を展開しています。
ASEA
健康飲料やスキンケア製品を展開しています。
パートナーコ
ノニ関連商品や健康食品、サプリメントを展開しています。
フォーエバーリビング
アロエベラジュースをはじめ、食品や化粧品を展開しています。
ライフバンテージ
サプリメントやスキンケア商品を中心に展開しています。
DHP
該当するネットワークビジネス企業の公式情報を特定できませんでした。
ネクストエイド
通信事業や共済事業などの節約型インフラサービスを提供しています。
ペンギンモバイル
NTTドコモ回線を利用した格安SIM、MVNOサービスを提供しています。

